■主宰紹介
父親の死を機に、本当にやりたいこと、"ネイル"をはじめました。
少女時代はピアノを趣味としていた為、爪を伸ばす事やマニキュアを塗布する事はできませんでした。そこで、セロテープで真っ赤な付け爪を作り、貼って遊んでいました。
ピアノから離れてマニキュアが出来るようになると、自分で塗布して出来あがったネイルを眺めては「高揚感」を得ていました。
しかし、社会人になる時は、まだ、ネイルを人にやってもらうというサービス自体があまり存在していなかっただけでなく、親から反対されるのが怖くて、美容関係の仕事に就くことも言い出せないまま、普通の会社員として就職しました。
結婚するまでは両親と同居、結婚した後も実家へはたまに帰る程度で、親孝行を特に意識したことはありませんでした。しかし、父が余命宣告を受けてからは、後悔のないように一生懸命看護をしなければ、と思いながらも、急に父親と距離を近くしたことで生じる衝突にイライラしてしまう中、時間はどんどん過ぎて行き、思い通りにいかない事態にあせりが生じていました。
また、本当に親が亡くなる不安や怖れに対しても、きちんと向き合えなくなってしまい、私自信が精神的に非常に不安定になってしまいました。
このままではいけない、と思ったこと、また、命が有限であることを認識したことを機に、「本当にやりたいことをやろう」という想いがわき、親には言えなかったネイリストになりたいことを主人に話し、ネイルスクールに通い、ついに開業することができました。
いつでも、あなたは人から見られています。
いつものお買物お支払いの時。
エレベーターのボタンを押す時。
電車のつり革を持つしぐさの時。
職場で書類を渡す時。
PCを打っている時。
スマホを操作している時。
バッグを持つ時。
さらに、
女子会、ママ友ランチ、保護者会などなど。。。。。。
そんな何気ない時だっていつでも、あなたは人から見られているんです。
私は、「美意識が高い」とは、いつどこで誰から見られているかわからない、「何気ない時」にこそ、
美しく見られることを意識していることだと思います。
だからこそ、爪先が綺麗だと、『美意識の高い女性』の印象を与える事が出来ます。
自分へのご褒美も大切です。
職場で、家庭で、常に忙しくしているのに、
ご主人も、周囲の人も、この大変さを理解してくれない! と悔しい思いをしたことがありませんか。
私もそうです。
一方、爪先は、唯一、鏡を見なくても常に目に入るファッションです。
大変なママだからこそ、様々なシーンの合間合間に、
手をかざすだけで「美」を確かめることができるネイルは、
自分へのご褒美にぴったりです。
素敵なママを応援します!
最近のママはとてもオシャレでおキレイな方が多いですね。
一方で、女性は綺麗な物や、可愛い物を目にすると、『女性ホルモンが上がる』とも言われています。
どうぞ、いつも美意識が高く、女性ホルモンに満ちた、素敵な女性(ママ)でいてください。
綺麗にデザインされた爪を見て、お客様自身が嬉しくなったり、
元気や勇気をもっていただけるようになれば、私も幸せです。
【資格】
ネイルスクール tricia ネイリスト養成コース 修了
NPO法人 日本ネイリスト協会 1級
NPO法人 日本ネイリスト協会 Gel Basic Nailist
ネイルサロン マミーナ
主宰
松山 珠美